割り伏せ縫い(ソーイング用語&テクニック)
割り伏せ縫いは、布端のほつれ止めと、縫い代の押さえが同時にできる縫い方。 スリットが入る部分などに使われることが多いです。
![割り伏せ縫い](https://www.jewel-track.com/wp-content/uploads/2019/11/post_429a.jpg)
割り伏せ縫いのやり方
2枚の布を中表に縫い合わせ、アイロンで縫い代を割ります。
![布2枚](https://www.jewel-track.com/wp-content/uploads/2019/11/post_429b.jpg)
![中表に重ねる](https://www.jewel-track.com/wp-content/uploads/2019/11/post_429c.jpg)
![ミシンで縫う](https://www.jewel-track.com/wp-content/uploads/2019/11/post_429d.jpg)
![中表に縫ったもの](https://www.jewel-track.com/wp-content/uploads/2019/11/post_429e.jpg)
![アイロンで縫い代を割る](https://www.jewel-track.com/wp-content/uploads/2019/11/post_429f.jpg)
![縫い代を割ったもの](https://www.jewel-track.com/wp-content/uploads/2019/11/post_429g.jpg)
その後、縫い代を半分くらい折り返します。
![折り返しの目安](https://www.jewel-track.com/wp-content/uploads/2019/11/post_429h.jpg)
![切り端を折り込む](https://www.jewel-track.com/wp-content/uploads/2019/11/post_429i.jpg)
![手で折り目をつける](https://www.jewel-track.com/wp-content/uploads/2019/11/post_429j.jpg)
![アイロンでおさえる](https://www.jewel-track.com/wp-content/uploads/2019/11/post_429k.jpg)
![左右の縫い代幅が揃うようにする](https://www.jewel-track.com/wp-content/uploads/2019/11/post_429l.jpg)
あとは、折り端から約2mmのところを縫えば出来上がりです。
![仕上げステッチの目安線](https://www.jewel-track.com/wp-content/uploads/2019/11/post_429m.jpg)
![ミシンで縫い代のきわを縫う](https://www.jewel-track.com/wp-content/uploads/2019/11/post_429n.jpg)
![割り伏せ縫い:裏側](https://www.jewel-track.com/wp-content/uploads/2019/11/post_429o.jpg)
縫い代を本体の布に縫い付けるので、表に縫い目が出ます。
![割り伏せ縫い:表側](https://www.jewel-track.com/wp-content/uploads/2019/11/post_429p.jpg)
動画版はこちら。
割り伏せ縫い(ソーイング用語&テクニック)- YouTube
小物作りに使えるソーイングテクニックのまとめ
メタルファスナーの付け方
ペタンコポーチ(マチ無しのフラットタイプ)を例に説明します。
フラットニットファスナーの付け方
薄くて軽いので、小物作りに向いているファスナーです。カラーバリエーションも豊富。
接着芯の貼り方
生地にハリを持たせる接着芯。アイロンでの貼り方を解説します。
アイロン定規の作り方
生地に折り目を付けるのに使います。アイロンの熱にも耐えるよう、厚紙で作ります。
ファスナーの端の処理(始末)
メタルファスナーの場合は、ファスナーテープに厚みがあるので、端を始末するのがオススメです。ポーチなどが作りやすくなります。
ファスナー端にタブをつける
ファスナーの端を外に出す時の始末の仕方です。ファスナー付きのトートバッグや、ワイヤーポーチを作る時に役立ちます。
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