フラットニットファスナーの付け方
今日のソーイングトピックは、『フラットニットファスナーの付け方』です。
![フラットニットファスナーの付け方](https://www.jewel-track.com/wp-content/uploads/2020/03/post_651a.jpg)
ファスナーの長さを短くする
1. 20cmのフラットニットファスナーを例に説明します。
![フラットニットファスナー](https://www.jewel-track.com/wp-content/uploads/2020/03/post_651b.jpg)
2. まず、自分の好きな長さのところに印をつけます。(今回は16cm。)
![下止め位置に印をつける](https://www.jewel-track.com/wp-content/uploads/2020/03/post_651c.jpg)
3. 上止め&下止めの外側、約1.5cmのところでファスナーをカットします。
![ファスナーを短くカット](https://www.jewel-track.com/wp-content/uploads/2020/03/post_651d.jpg)
ファスナーをつける
1. 生地は、表地・裏地ともに長さ19cmのものを用意します。
![表地と裏地](https://www.jewel-track.com/wp-content/uploads/2020/03/post_651e.jpg)
2. まず、表地側になる布とファスナーを中表で縫い合わせます。
![表地とファスナーを縫い合わせる](https://www.jewel-track.com/wp-content/uploads/2020/03/post_651f.jpg)
3. ファスナー押さえの端を、エレメントに沿わせるようにすれば、まっすぐに縫えます。
![縫う場所](https://www.jewel-track.com/wp-content/uploads/2020/03/post_651g.jpg)
4. 具体的な長さでいうと、ファスナーの端から約5mmのところを縫います。
![端から約5mmのところを縫う](https://www.jewel-track.com/wp-content/uploads/2020/03/post_651h.jpg)
5. その後、裏地側の布を中表で重ね、縫い合わせます。
![表地と裏地を重ねて縫う](https://www.jewel-track.com/wp-content/uploads/2020/03/post_651i.jpg)
6. 縫う位置は、最初に縫った線のほんの少し内側。
![縫う位置](https://www.jewel-track.com/wp-content/uploads/2020/03/post_651j.jpg)
7. 生地を折り返してアイロンをあて、縁にステッチを入れます。
![アイロンをあてる](https://www.jewel-track.com/wp-content/uploads/2020/03/post_651k.jpg)
![ステッチを入れる](https://www.jewel-track.com/wp-content/uploads/2020/03/post_651l.jpg)
8. ファスナーのもう片側も同様に仕立てて、完成です。
![ファスナー付きました](https://www.jewel-track.com/wp-content/uploads/2020/03/post_651m.jpg)
動画版はこちら。
フラットニットファスナーの付け方 – YouTube
小物作りに使えるソーイングテクニックのまとめ
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接着芯の貼り方
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アイロン定規の作り方
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ファスナーの端の処理(始末)
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ファスナー端にタブをつける
ファスナーの端を外に出す時の始末の仕方です。ファスナー付きのトートバッグや、ワイヤーポーチを作る時に役立ちます。
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