マスク入れの作り方

今日の手作り作品は、『マスクケース』です。

マスクケース

材料

表地用の布は、21cm×40cmの大きさ。(縫い代込み、裏に接着芯を貼る。)

表地の表側
表地の裏側
芯地のサイズ

接着芯を貼ると、生地にハリが出て、マスク入れが型崩れしにくくなります。

裏地用も、21cm×40cm。(縫い代込み。)

裏地

マジックテープ(面ファスナー)は、2cm×2cmのものが2組です。

マジックテープ

作り方

1. 表地の、脇から9cmのところに折り目をつけます。

表地を折る
表地に折り目がついたところ

折り目をつける時は、アイロン定規を使うのがオススメです。折り目がキッチリつきますし、仕上がりもきれいになります。

2. 表地にマジックテープを縫い付けます。

面ファスナーのつけ位置
縫い付け位置のアップ

3. 裏地も、脇から9cmのところに折り目をつけておきます。

裏地を折る
裏地についた折り目

4. 表地と裏地を中表に重ね、脇を縫います。(縫った後、縫い代を割る)

脇を縫う

5. 最初につけておいた折り目のところで折り、上下を縫い合わせます。(返し口を6cmほどあけておく)

最初につけた折り目
折り目にそって折り畳む
折り畳んだ状態
上下を縫う

6. 隅の余分な縫い代をカットし、縫い代を割ります。

余分な縫い代をカット

7. 返し口から表に返します。

表に返す

8. アイロンで形をととのえ、周囲にステッチを入れて完成です。

ステッチを入れる
マスクケース完成

この作品の動画版はこちら。

マスク入れの作り方 – YouTube