ボディバッグの作り方（ハンドメイドボディバッグの作り方）
今回は、ボディバッグをイチから作ってみます。このページでは、シンプルなボディバッグの作り方を紹介し、縫う手順を示しています。手作りでボディバッグを作りたい方の参考になれば幸いです。
手作りボディバッグの材料
ボディバッグ本体の表地用の生地は、約28cm×18cmのものが2枚です。（縫い代込みで、裏に接着芯を貼ります。）
ボディバッグの上側のマチに使う生地は、5.5cm×35cmのものが2枚です。（縫い代込み、接着芯を貼る。）
ファスナーは、35cmのフラットニットを1本。
ボディバッグの下側のマチに使う生地は、10cm×43cmのものが1枚です。（縫い代込み、接着芯を貼る。）
タブ用の生地は、6cm×5cmのものが2枚です。（縫い代込み）
ボディバッグ本体の裏地用の生地は、約28cm×18cmのものが2枚です。（縫い代込み）
ボディバッグの上側のマチに使う裏地は、5.5cm×35cmのものが2枚です。（縫い代込み）
ボディバッグの下側のマチに使う裏地は、10cm×43cmのものが1枚です。（縫い代込み）
ボディバッグの肩紐（ショルダーストラップ）に使う生地は、10cm×82cmが1枚です。（縫い代込み、接着芯を貼る。）
ショルダーにつける脇布は、7cm×12cmが4枚です。（縫い代込み）
ボディバッグの肩紐と、タブを作る
1. ボディバッグの肩紐用の布を、縁から1cm折り返し、そのあと真ん中で折り畳みます。
折り目をつける時は、アイロン定規を使うのがおすすめです。折り目がきっちり付きますし、ボディバッグの仕上がりもきれいになります。
https://www.jewel-track.com/post-6282. 縁にステッチをかけます。
3. ボディバッグのショルダーストラップを脇布で挟み、周囲を縫います。
4. 表に返し、縁にステッチをかけます。
5. タブは、上下を折ってから、二つ折りにします。
ボディバッグの表地（外袋）を作る
1. ボディバッグの上側のマチと、ファスナーを中表で縫い合わせます。
2. キワにステッチをかけます。
フラットニットファスナーは、金属製のメタルファスナーと違い、薄くて柔らかいので、長さ調節も簡単。リンク先では、ハサミでカットして短くする方法と、フラットニットファスナーの付け方を解説してます。
3. ファスナーの両端にタブを縫い付けます。
4. ボディバッグの上側のマチと、下側のマチを中表で縫い合わせます。
5. 縫い代を下マチ側に倒し、キワにステッチをかけます。
6. ボディバッグ本体用の生地の片方に、肩紐を縫いつけます。
7. ボディバッグ本体とマチを中表で縫い合わせます。（ファスナーは開けておく。）
※ボディバッグの作り方で一番難しいのは、カーブの部分の縫い合わせです。慎重にゆっくり縫うようにしましょう。
ボディバッグの裏地（内袋）を作る
1. ボディバッグ上側のマチの、入れ口側の縫い代を折ります。
2. あとは、外袋と同じように作ります。
表地と裏地を縫い合わせて、ボディバッグを仕上げる
1. ボディバッグの表地と裏地を外表に重ね、裏地をファスナーに縫い付けます。
2. これで手作りのボディバッグは完成です。
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