6枚はぎの布ボール：作り方（手作りのおもちゃ：赤ちゃんや子供、犬など用に）
今日の手作り作品は、『6枚はぎの布ボール』です。作り方自体は、シンプルで簡単。6枚の布のパーツを縫い合わせて、綿と鈴を入れるだけ。この布ボールの出来上がりの大きさは、直径約10cmです。鈴入りの布ボールなので、犬や猫など、ペットの遊び道具にも最適です。
この布ボールは、「端切れの布」をつなぎ合わせて作っています。端切れだと、布の色や、柄の組み合わせ方によって、いろんなパターンのボールが作れます。
材料
ボールに使う布は6枚。（縫い代込み。）
詰め綿は、約25g。今回作る布ボールや、クッションなどに入れる綿は、「手芸綿（手芸わた）」という名前で売られています。手芸屋さんだと、ぬいぐるみやクッション作りのコーナーに行けば、置いていると思います。
プラ鈴は、1個です。（赤ちゃん用のおもちゃなどに入っているプラスチック製の鈴です。これも手芸屋さんに行くと売っています。）
型紙はこちら。
手作りのおもちゃ「布ボールの作り方」
1. 布2枚を中表で縫い合わせます。（中表とは、布の表側同士を合わせて重ねることです。）
2. 縫い代に切り込みを入れ、縫い代を割ります。
3. そこに3枚目を加え、中表で縫い合わせ、縫い代を割ります。
4. 残った3枚の布で、同じものを作ります。
5. 出来上がった2枚のパーツを中表で縫い合わせ、縫い代を割ります。（返し口を6cmほどあけておく。）
6. 返し口から表に返します。
7. 返し口から綿を詰め、プラ鈴を入れます。
8. 返し口をとじます。これで布のボールが完成です。
この作品の動画版はこちら。