独学でシルバーアクセサリーの作り方を習得し、手作りの完成品を作ろう。
雑誌に載っている渋いシルバーアクセサリーを見て、思わず作りたくなりました。 今は、作り方や手作りの方法など、シルバーアクセサリーの基本的な事について調べている段階です。 シルバーアクセサリーの作り方って、アートクレイシルバーやロストワックス、彫金など、色々とあるんですね。
一番興味があるのは、彫金でシルバーアクセサリーを手作りする方法です。 銀粘土やワックスなど、3つあるシルバーアクセサリーの作り方の中で、彫金は最も難易度が高そうですけど、 私みたいな素人の初心者でも、シルバーアクセサリーを手作りできるようになるのでしょうか? シルバーアクセサリーの作り方を独学で勉強している方がいれば、お知恵を拝借したいです。
あと、ロストワックスについてですが、この方法でシルバーアクセサリーを作るには鋳造という工程が必要なんですよね? 鋳造でシルバーアクセサリーを作った場合、お金はいくらぐらいかかるんでしょうか? シルバーアクセサリーのネックレスをワックスで手作りしたいんですが、チェーン通しの部分がかなり難しそうなんで、 どうしようかと思ってます。
私は大学を卒業してから専門学校に行き、シルバーアクセサリーを作り始めました。 シルバーアクセサリーの作り方を勉強して、一通りのことは出来るようになりましたが、腕前はまだまだです。 シルバーアクセサリーの手作りに一番必要なのは、日々の努力と、モチベーションを保ち続ける根気です。 才能もある程度必要ですが、それは本質ではありません。
シルバーアクセサリーの手作りというのは結構危険な作業が多いので、小さなケガは日常茶飯事です。 作り方で行き詰ったり、シルバーアクセサリーのデザインが思いつかないこともあるでしょう。 でも、あきらめずに継続して下さい。技術的な上達度というのは、シルバーアクセサリーを作った数に比例します。
タウンページやフリーペーパーなどに彫金とかワックスを教えてくれる教室が載っていれば、そういう所を頼るのも良いでしょう。 シルバーアクセサリーを全く作ったことが無いというのであれば、一日体験のような簡単なものでも充分に役立つはずです。 この先もシルバーアクセサリーを作っていくつもりなら、独学で遠回りするよりも、教えてもらった方が上達は早いです。 独学でシルバーアクセサリーを作っていて変なクセがつくと、直そうと思った時に大変ですからね。
次はワックスで作るシルバーアクセサリーについて説明します。(彫金にはあまり詳しくないもので。すいません^^;) シルバーアクセサリーの製作では、ハードワックスという硬いタイプを使うことが多いです。 ハードワックスには、青、緑、紫の3色があって、粘度や硬さなどがそれぞれ違います。 ワックスにはソフトタイプのものもあって、作るものに合わせて選択します。
シルバーアクセサリーの鋳造代は、材料費と工賃を合わせた合計額で計算されます。 (分かりやすいように、シルバーアクセサリーの鋳造代を一定にしている業者さんもいます。) 材料費と工賃にわざわざ分けている理由は、 材料である地金代(シルバーアクセサリーの場合は銀ですね。)の価格が毎日変わるからです。
金や銀、プラチナなどの貴金属は、石油や外貨のように市場での取引によって価格が決まる(変動相場制)ので、 銀の価格が高くなると、シルバーアクセサリーの鋳造代もそれに合わせて上がるわけです。 鋳造代は業者さんによってまちまちですが、平均するとだいたい150円から200円(1グラム当たり)ぐらいの範囲におさまると思います。
シルバーアクセサリーの鋳造は、あくまで鋳造のみなので、仕上げは自分でやらなければいけません。 湯口付近をヤスリで整えて、後は磨くなり、さらに加工するなりして仕上げる、ということになります。 鋳造代とは別にお金を払えば、業者さんの方で仕上げまでやってくれます。
シルバーアクセサリーのネックレスのことですが、文脈から判断すると、 おそらくペンダントのことを仰っているのだと思うので、その前提でお話をさせていただきます。 ネックレスのような可動部があるシルバーアクセサリーを作る場合は、「コマ」というパーツ同士のロウ付けが必要になるので、 難易度がグッと増します。シルバーアクセサリーの作り方に慣れていない段階では、ペンダントの方が作りやすいと思いますよ。
ペンダントのチェーンを通す部分(バチカンと言います)は、本体と一体にして作れば簡単です。 本体とバチカンを別々にするなら、ロウ付けが必要になります。
シルバーアクセサリーの作り方や、作る上での心構えなど、色々とアドバイスしていただき、ありがとうございます。 最初はロストワックス技法に挑戦してみようと思います。が、業者に送る手順がよく分かりません。 湯口とか台座といわれるものは、ワックスの原型にくっつけた状態で送るのですか?つける場合は、どうやって接続するんでしょうか。 教えてください。
湯口とか台座は業者さんが用意するので、心配いりません。 作ったワックス原型を、業者さんに送るか持って行くかして届ければ、あとは向こうがやってくれます。 原型を郵送する場合は、途中で壊れないような対策を施して下さい。 ティッシュで包んでから、フィルムケースやタッパーなどに入れると良いでしょう。 ワックスが中でゴソゴソ動かないようにするのがポイントです。
湯口を付ける場所ですが、基本的にこちらで指定する必要は無いかと思います。 向こうはプロなので、余程のことが無い限りちゃんとやってくれます。 ここの業者さんは合わないな〜と思ったら、別の所へ依頼しましょう。 どこの業者さんが良いかというのは、そうやって色々な所に出しているうちに分かってくると思います。
鋳造で気をつけなければいけない点は、重さです。 ワックスとシルバーアクセサリーでは約10倍の重量差になるということを覚えておいて下さい。 重くなるほど出費もかさみます。