アクセサリー・宝飾製作に使う道具:バイス&ブラシ

バイス・万力

主に材料を固定するのに使います。あと、石留めをする時なんかにも使ったりします。
万力

卓上に置いておける小さめのタイプが1つあれば何かと便利です。

手に持てるサイズの「手万力(ハンドバイス)」というのもあります。 手万力は、主にバフがけ(研磨作業の1工程)で使います。 (バフがけでは摩擦熱が生じて対象物が熱くなり、素手では持てないくらいの温度になるので、そういうものが必要となる。)

ピンバイス

細かい道具や工具、材料をこれに挟んで固定します。 先がネジ(チャック)式になっていて、そこに物を挟めるようになっています。
ピンバイス

宝飾製作で使うパーツは小さいものも多く、手で持てないような場合は、このような道具を使って保持します。 細い線状の材料や、メレの石座になるパイプ材料を固定するような時に活躍します。

先端に様々なものを固定することができるので、活用範囲はかなり広いです。 (切削用の先端工具を自作して取り付ければ、スパチュラ代わりにもなる。)

両端がネジになっている「両頭型」と、片方だけの「片頭型」があります。 大きさも様々で、先端のチャックを入れ替えることで色々な径のものを挟むことができます。

細いドリル刃などは、ピンバイスで固定して手で回した方が使いやすいです。 (ハンドドリルだと大きすぎて小回りが利かない。)

ブラシ

メイク用、スチール、歯ブラシなど、各種揃えておくと便利。
ブラシ各種

メイク用のブラシは、ロストワックスの削りカスを払うのに使います。

スチールや真鍮製のブラシは、ヤスリ目に詰まった地金の粉をかき出すのに使ったり、 キャスト(鋳造)後の鋳肌出しなんかに使います。

歯ブラシは、ワックスの削りカス払いの他、バフ研磨後の研磨剤を取り除くのにも使います。

(細かい溝に入り込んだ研磨剤はガンコで取れない場合があるので、歯ブラシに洗剤などをつけて軽く叩き、洗剤を浸透させる。 その後、超音波洗浄器にかけると研磨剤が落ちやすい。)

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