はぎれを編んで作る、布のブレスレット(3つ編み)

2019年11月25日

今日のハンドメイドアクセサリーは、はぎれを編んで作る『布のブレスレット(3つ編み)』です。

布の3つ編みブレスレット

布の3つ編みブレスレット:作り方

STEP1:端切れを紐にする

まず、下準備として、手首の周囲と、手のひらの一番出っ張っている部分の周囲を測っておきます。

手首の長さを測る

端切れは、ダンガリー生地を使用。長さは、先ほど測った長さに+αしたぐらい、少し余裕をもたせておきます。

ダンガリー生地

布幅は、後で4つ折りにするので、3~4cmくらい。今回は3つ編みなので、同じようなものを計3本用意します。

端切れの長さが足りない場合は、ミシンで縫い合わせて必要な長さにします。(縫い目の縫い代は、割ってアイロンがけ。)

端切れ2枚
端切れを縫い合わせる
縫い代を割る

これら3本の端切れは、4つ折りにしてからミシンでステッチをかけ、紐にします。

4つ折り
端ミシンをかける

STEP2:できた紐を3つ編みにして仕上げる

作った3本の紐は、ミシンで縫い合わせて固定します。(真ん中の紐は、最後に始末するので長めに残しておきます。)

作った紐を縫い合わせる

で、余った部分はハサミでカット。

余分な生地をカットする

あとは、目的の長さまでひたすら三つ編みします。

まず、Aの紐を、BとCの間に入れ、

Aの紐をBC間に移動

次は、Cの紐を、BとAの間に入れる。

CをBA間に移動

それからBを、CとAの間に。これで1セット。

BをCA間に移動

あとは、また頭に戻って、AをBとCの間に…というのを繰り返し、三つ編みにしていきます。

三つ編み

編み終わったら、2本の紐同士を縛ってから、余分をカット。

編み終わりを縛る
余分な生地を切る

最後は、余らせておいた紐でアジャスターを作れば完成です。

残った紐でアジャスターを作る

このブレスレットの作り方「動画版」はこちら。

はぎれを編んで作る、布のブレスレット(3つ編み) – YouTube