誕生石の種類や、その意味について

1月から12月までの誕生石を一覧にしてみました。誕生石ごとに、意味や由来をまとめてあります。 宝石には興味が無いという人も、各月の誕生石ぐらいは覚えておくと、何かの役に立つかもしれません。 (例えば、誕生石をあしらったプレゼントとかね…。)まあ、話のネタ程度と考えていただければ良いかと。

誕生石に関する意味や考え方っていうのは、パワーストーンとかヒーリング、癒しなどともシンクロする部分があるので、 そっち方面へ興味がある方の参考にもなるかもしれません。 (ちなみに私は、知識として誕生石を知っているだけで、スピリチュアル系の知識は持ち合わせていないのであしからず^^;)

誕生石の発生には、これだと言いきれる確固たるものがありません。 おそらく、聖書や12星座などに関するものが下敷きとしてあり、 そこに古くからの伝承や言い伝えが融合して、今のような形になったのだと考えられています。

1月の誕生石:ガーネット

真実や友愛などを意味する誕生石です。 鮮やかで美しいガーネットは、身につけると幸運を招くといわれています。 十字軍の兵士は、ガーネットをお守りとして身に着けていたとか。 ガーネットの語源は、「多くの種」という意味のラテン語が元になっています。 また、ヨーロッパでは、ガーネットに病気を癒す不思議なパワーが宿っていると考えられていました。

2月の誕生石:アメシスト

誠実と、心の平和を象徴する誕生石です。 アメシストはクオーツ(水晶)の仲間で、紫色をしています。 アメシストの語源は、ギリシャ語の「酔わない」という意味からきています。 ワイン色のアメシストを身につけていると、悪酔いしないとされる言い伝えもあります。 身を守ってくれる幸運の守護石でもあります。 アメシストは古来から装身具に用いられており、紫色が濃いものほど貴重だとされています。

3月の誕生石:アクアマリン

勇敢や聡明などを意味する誕生石です。 アクアマリンは鉱物学的に言うと、ベリルというグループに属しています。エメラルドと同じ仲間です。 アクアマリンの語源は、ラテン語で「水」をあらわす「アクア」と、「海」の「マリン」からきています。 色がダークブルーに近いほど評価が高いです。アクアマリンは先見性を司る宝石だとされています。

3月の誕生石には、アクアマリンの他に、珊瑚やブラッドストーンなどがあります。

4月の誕生石:ダイヤモンド

清浄無垢を象徴する誕生石です。 ダイヤモンドは伝説や逸話に事欠かない宝石です。着用しているだけで幸運を招くと言われています。 ダイヤモンドの語源は、「侵すことができない」とか、「征服できない」という意味のギリシャ語、「アダマス」からきています。 ダイヤモンドのことを日本語で金剛石と言いますが、これはサンスクリット語のバサラ(堅固という意味)からきています。 古来よりダイヤモンドには、魔除けの力が宿っていると考えられており、運を好転させるとも言われています。 婚約指輪にダイヤモンドが定着したのは、こういう意味があったためだとされています。 (もちろんそこには、商業的な思惑も絡んでいたと思われますが。)

5月の誕生石:エメラルド

幸福と幸運を意味する誕生石です。 エメラルドは、美しく気品に満ちた宝石です。語源は、青緑を意味するラテン語のエスメラルダ。 エメラルドの評価は、青緑色が深く、輝きの強いものほど高くなります。 古代ローマ人は、エメラルドに幸福と希望の象徴を見出していたそうです。 エメラルドを眺めながら心身を休めていたとも言われています。

5月の誕生石には、エメラルド以外に、ジェダイト(本翡翠)という宝石があります。

6月の誕生石:真珠

健康や長寿などを象徴する誕生石です。 真珠は、気品あふれる見た目が美しい宝石です。その清らかな光沢は、古くから多くの人を魅了してきました。 クレオパトラや卑弥呼なども真珠を愛好していたと言われています。 パールの語源は、ラテン語のペルナ(貝の名前)からきています。 真珠は歴史ある宝石で、古事記や日本書紀にもその記述が出てきます。儀式での使用が主な用途だったようです。 現在流通している真珠は、アコヤ貝や白蝶貝、黒蝶貝などを使って養殖されたものが大半です。 真珠の価値は、真円に近く、「てり」が良いものほど高くなります。

6月の誕生石には、真珠の他にムーンストーンがあります。

7月の誕生石:ルビー

仁愛や威厳などを意味する誕生石です。 ルビーは、コランダムというグループに属する宝石で、分類的にはサファイアと同種ということになります。 真紅のルビーは、情熱や深い愛情の象徴と考えられています。イギリス国王の冠にもルビーがセットされています。 ルビーは、古来より宝石の女王と呼ばれており、多くの王が護身符として身に着けていました。 ルビーの語源は、赤いという意味のルビウス(中世ラテン語)からきています。 ピジョン・ブラッドと呼ばれる真紅のルビーは特に珍重されます。

8月の誕生石:ペリドット

和合を象徴する誕生石です。 ペリドットは深い緑色が印象的な宝石です。結晶体を意味するギリシャ語が語源になっています。 ペリドットをヨーロッパにもたらしたのは、遠征から帰った十字軍で、教会の儀式用として使われていました。 ペリドットはかなり歴史のある宝石で、セント・ジョン島では3500年にわたって採掘が続けられています。

8月の誕生石には、ペリドットの他に、サードニクスという宝石があります。

9月の誕生石:サファイア

慈愛や徳望などを意味する誕生石です。 サファイアの神秘的な青い色は、古くから神聖視されてきました。 濃く青色に輝くサファイアは、ロイヤル・ブルーと呼ばれています。 コランダムの赤色以外のものは全てサファイアになります。 サファイアの語源は、青いという意味のラテン語、「サフィルス」からきています。 古代の人々は、サファイアから神の恵みや安らぎが得られると信じていました。

10月の誕生石:オパール

安楽や忍耐などを象徴する誕生石です。 オパールは優雅な光沢が特徴の宝石です。遊色効果という虹色の煌きは、オパールに特有のものです。 オパールの語源は、「宝石」を意味するインドの言葉が元になっています。 古代ローマ時代には、オパールが幸福を招く宝石だと信じられていました。 オパールには、乳白色のホワイトオパールや、黒っぽいブラックオパール、オレンジ系統のファイヤーオパールなど、 様々な種類があります。遊色効果がキレイに出ているオパールほど価値があります。

10月の誕生石には、オパールの他にトルマリンがあります。

11月の誕生石:トパーズ

友情や希望などを意味する誕生石です。 トパーズはイエロー系宝石の代表格とも言える鉱物です。 トパーズの語源は、探すという意味のトパージン(古代エチオピア)が元になっています。 トパーズを身に着けていると、富や名声がもたらされると信じられていたようです。 また、トパーズには、悲しみを和らげる効果もあるとされています。 神秘的な伝承や言い伝えが各地に残る宝石です。

12月の誕生石:ターコイズ(トルコ石)

成功を象徴する誕生石です。 ターコイズ(トルコ石)は、青空を思わせる鮮やかな青が特徴の宝石です。 名前にトルコと入ってますが、産地は別です。 ターコイズは、トルコの商人がヨーロッパに運んだので、トルコ石と呼ばれるようになりました。 ターコイズは古くからある宝石の一つで、5000年以上前のエジプト遺跡からも発見されています。 ターコイズは護身石としても用いられていました。

12月の誕生石には、トルコ石の他に、ラピスラズリという宝石があります。

以上で、誕生石に関するネタは終了です。 今回はちと実験的に、あえてマニアックなネタを書いてみました。 こういうネタっていうのは、ターゲットがかなり限定されますし、興味の有る無しもハッキリと分かれますからねぇ。 全く関心が無い人にとっては、「ふーん、あっそう」って感じで面白くなかったかもしれません^^;

忘れた頃あたりに、またこういうマニアックなネタをアップするかもしれないし、しないかもしれない…。(どっちやねん^^;) まあ、興味が無い人はスルーして下さいまし^^;

<<十津川村のばーちゃんちへ行ってきました。

レタスの種類と、それぞれの違いについて>>