造幣局の桜を通り抜けてきました。
大阪へ出かけたついでに、造幣局の通り抜けを見物してきました。
造幣局に着く少し前ぐらいに雨がザーッと降ったので、そない混んでないかな〜?と思ってたんですが、甘い甘い。
この通り、かなり賑わってます^^;
造幣局でやってる桜の通り抜けって、なんかのツアーに組み込まれてたりするんですかね? 小旗を持った人に引率されてるグループが数組いました。
桜の通り抜けは、南門から入って北門へ抜ける一方通行。一度入ると逆行できません。
あまりに人が多かったので、中に入らず引き返そうかと一瞬思いましたが、せっかくここまで来たのでとりあえず入ってみます。
で、中に入るとこんな感じ。こうなるともう、花を見てるのか、人を見てるのか、どっちかようワカラン状態です^^;
来場者のカメラ所持率かなり高いですね。カメラ付きケータイやデジカメを持った人がたくさんいました。 (私もカメラ持ってきてるから、人のことは言えませんが…^^;)
入り口付近は特に混んでたので、「桜の花や枝に触れないで下さ〜い。」とか、 「立ち止まっての写真撮影はご遠慮願います。」とか、 「公衆マナーを守った鑑賞をお願い致します。」などの場内アナウンスがひっきりなしに流れてました。
「せっかく来たことだし、桜の写真でも撮りたいな〜。」と思って辺りを見回していると、 すいている脇道があったので、そちらへ行って写真を撮ることにしました。以下の三枚は、そこで撮った桜です。
造幣局で撮った桜の写真:その1
千里香(せんりこう)
東京荒川堤にあった桜で、芳香があるため、この名が付けられた。花は大輪白色で、花弁数は5〜7枚。
林一号(はやしいちごう)
仙台の植木屋、林氏が最初に育成した新しい八重桜で、花弁数は25〜30枚。花は淡桃色で楊貴妃に似ている。
東錦(あずまにしき)
東京荒川堤にあった大島桜系の里桜で、花弁数は15〜20枚。大輪の優雅な品種。花は淡紅色で、つぼみは濃紅。
少し先で、「記念貨幣セットの販売やってま〜す。」という呼び込みが聞こえたので行ってみると、この行列。
隣の金属工芸品販売所はすいてたので、ちょっと見ようかなと思ったんですが、
なんか逆側からは入りづらい雰囲気だったのでやめときました。(小心者なもんで^^;)
販売所の先には、投句所なるものが設けられてました。
優秀作品に選ばれると記念品がもらえるみたいですね。 冊子にして配ってもらえたり、造幣局のサイトに掲載されたり、という特典もあり。 来年の通り抜けの際には、短冊にして桜の枝に下げ、来場者の方々へお披露目されるそうですよ。 川柳や俳句をたしなむ方は、応募してみると良いかもしれませんね。
川柳は青いラベルの箱へ、俳句はピンクのラベルが貼ってある箱へ、それぞれ投句するようになってます。
投句所の中には、通り抜けのパンフレットも置いてありました。
どんな品種が、どこに植えられているか、ということについて詳しく書いてあります。
この限られた敷地の中に、こんなたくさんの種類の桜が植えられているんですね〜。
全部で370本、125品種の桜が植えられているそうな。
造幣局で撮った桜の写真:その2
平野撫子(ひらのなでしこ)
京都の平野神社境内にある桜。花弁に撫子の花のような切り込みがあるので、こう呼ばれている。
花は大輪の淡紅色で、花弁数は40枚ほど。
紅華(こうか)
北海道松前町の浅利政俊氏が実生の中から選出し、育成した桜。濃紅色の花が密生して咲く。
咲き方が華やかなので、この名前がつけられた。花弁数は35〜40枚。
松月(しょうげつ)
東京荒川堤にあった名桜の一つで、平野撫子に似ている。優雅で華麗な花を咲かせる桜である。
花の色は淡紅色だが、中心は白色を帯びている。花弁数は25枚程度で、葉化めしべがある。
脇道は投句所の先あたりで終わり。ここからは本流と合流した一本道です。
桜並木をしばらく進むと、中門というもう一つのゲートがあります。
このあたりは枝垂れ桜が多いみたいですね。枝が目の前まで迫ってくるような感じの品種が多いです。
桜の花に触れないよう、避けながら進んでいきます。
左側に造幣局の旧正門が見えてきました。桜の通り抜けもそろそろ終盤です。
と、ここで、「只今、スリ被害が発生しております。手荷物にご注意下さい。」との場内アナウンスが。 皆さん一斉にカバンの中身をチェックしてました^^;(私も反射的に財布のありかを確認してしまった。)
みんな桜に夢中で、上しか見てないですからね〜。 人が多くて、歩く速度も遅いから、スリにとっては好都合なんでしょうね。 アブナイ、アブナイ。桜の通り抜けに来る方は、スリに気をつけましょう。
造幣局で撮った桜の写真:その3
福禄寿(ふくろくじゅ)
東京荒川堤にあった大島桜系の里桜。花は淡紅色で、花弁に波打つようなシワがある。花弁数は15〜20枚。大輪の代表格である。
菊桜(きくざくら)
花弁数が100〜200枚と非常に多いのが特徴。菊の花に似た優雅な桜である。
普賢象(ふげんぞう)
京都地方に古くからある有名な桜で、花の中から葉化した2つのめしべが突き出し、その先端が屈曲する。
その葉化しためしべが、普賢菩薩の乗る象の鼻に似ているので、この名前が付けられた。
2008年の通り抜けは、この桜が「今年の花」になっている。
北門に到着すると、通り抜けは終了です。
出口付近はスペースに多少余裕があったので、ゆっくりと桜を見ることができました。
立ち止まっての撮影がなかなか出来なかったので、花の細かい部分を写した写真はありませんが、 通り抜けの雰囲気ぐらいは伝わったでしょうか。
あと、カメラね。 私も撮ってたからあんまり人のことは言えないけど、もうちょっと周りに配慮した方がええんちゃうかな〜と思います。 桜をバックにして、友人や家族と写真を撮りたいのは分かるんだけど、 混雑したところで私にカメラを渡すのは勘弁して下さい^^;
途中で何回か呼び止められて一応シャッター押しましたが、バックの桜はほとんど写ってないと思います…。 あの会場で、桜と人物の両方を入れて写真撮るのは難しいです。混んでるからアングルとか考えてる暇ないし^^; でも断れないんですよね〜。私って小心者だから。
春の大阪名物だからしょうがないんだけど、あの人の多さはもう少し何とかならんもんですかねぇ。