ミズノのインソール工房へ行ってきました。

ミズノ大阪店に行って、インソール工房を利用してきました。

靴選び

私はインソールと一緒に靴も新しくしたかったので、まずは靴の方から選びます。 ビジネスタイプのものとか、本革仕様のものなど、いろいろ見た中で決めたのがコレ。
新しく買ったウォーキングシューズ

ミズノのウォーキングシューズ、LD-CAです。デザイン・お値段ともに良さげな感じだったので、これを買うことにしました。 ファスナー付きなので着脱もしやすいです。 タウンシューズ的な普段履きの靴って、これぐらいの感じがいいっすよね。どんなファッションにも、わりと違和感なく馴染みそうだし。

サイズ測定

靴が決まったら、次はサイズです。 私の担当になってくれたアドバイザーの方によると、私の足のサイズは24.5cmだそうです。 自分では、感覚的に25.5cmくらいかなと思ってたけど、実際はそれより1cm短いんすね。

24.5かぁ〜。そのサイズは、靴買いに行っても履いたことないなぁ。 自分では25.5がジャストサイズだと思ってるから、それ以下はそもそも候補に入らへんねんなぁ。 ヘタしたら、26cmのやつとか買ってるときもあるし^^;

これは意外だったわ〜。靴のサイズって、ちゃんと測ってもらわないと分かんないもんすね。

で、次は、足の幅と甲の高さ。私の足は、普通の人にくらべて、土踏まずあたりの足幅が狭く、甲の高さも低いらしいっす。 スリムで薄っぺらい足っつーことですな^^;

こういう足は、靴の中の容積があまりがちになるので、歩いている時に、足が靴の中で動いてしまうんだそうな。 かかとから足先までの長さはサイズ的にジャストでも、足に厚みと幅がないので、 靴内部の上面と側面にちょっと空間ができてしまうというわけです。

図示すると、以下のようになります。 平均的な足はこんな感じ。靴内部の甲・側面側にほとんど隙間が無く、足全体が靴にフィットしてます。 これだと歩きやすいし、疲れにくい。
平均的な足と、靴の関係

私の足はこんな感じ。 足の厚みと幅があまりないので、靴を履くと、甲側とサイドの部分に隙間ができてしまうんですな。 (赤で塗っているところ。) 隙間ができるっつーことは、足が靴の中でブレやすい。 すなわち、一般的な足に比べると、疲れやすい(疲れを感じるまでの時間が早い)というわけです。
私の足と靴の関係

足圧測定

コンピューターを使った足圧測定もやってもらいました。 店内に、足裏の圧力を測る専用の機械が置いてあって、それに乗っかると、 足への体重のかかり方や、歩き方のクセなどが分かるそうです。

私の測定結果はこんな感じ。赤色が濃い部分ほど、足圧が高いらしいっす。 左右の圧力バランスは、左足が55%、右足が45%だそうな。
足圧測定の結果

自分的には、疲れてくると右側の足腰に不調を感じることが多いんで、 普段から右足側に負担がかかってるのかな〜と思ってたんですが、実際は逆なんすね。 アドバイザーの方は、「不調の出やすい右側をかばおうとして、無意識に左寄りになってるのかも。」 とおっしゃってました。

左右それぞれのバランスとしては、「左足が内向き傾向」、「右足が外向き傾向」とのことでした。 写真で説明すると、こんな感じ。(実際はこんなに傾いてませんけどね^^;) 全体としては、右寄り傾向っつーわけですな。
私の足が持っているクセ

アドバイザーの方いわく、「全体として右へ傾いている感じなので、目をつぶって歩いたら、 体が右方向に流れていくかもしれませんね。」とのこと。 (普段意識せずともまっすぐ歩けているのは、「目」で見ているから。 視覚からの情報を受け取った体が、自然とバランスをとるようになってるんだそうです。)

インソールのカスタマイズ

体重のかかり方や、歩き方の特徴など、いわゆる「足のクセ」っていうのは、誰でもある程度の範囲で持っているらしいんで、 そのクセ自体は、よっぽどのこと(歩行に支障をきたすような故障や障害など)がないかぎり、 そんなに気にすることは無いんだそうです。

極端な話、クセの強い足を持っている人であっても、本人が、 「スニーカー、革靴、サンダル、何履いても疲れないっす。サイズ違いでも全然平気。 故障とか不調みたいな足のトラブルも一切無し。」なんてことであれば、 インソールの調整っていうのは特に必要ないわけです。

私の場合は、

という感じだったので、今回はインソールのカスタマイズまでお願いすることにしました。

アドバイザーの方が選んでくれたインソールはこちら。ソルボのウォーキングエアです。 靴に最初から入っているノーマルのインソールをこれに変えるだけでも、けっこう違うらしいっすよ。 今回はこれをベースにして、さらなるカスタムを施します。
ソルボのウォーキングシューズ用インソール

カスタムしてもらったインソールがこちら。裏側から見るとこんな感じになってます。
左足用にカスタマイズしてもらったインソール

これは左足用。左は内側に傾きがちなので、土踏まず側にパーツを貼ってます。 左側の細長い弓形のものがそのパーツです。 これを入れることによって、内向き傾向が改善され、足がよりまっすぐな状態に近づくわけです。

足のアーチが少し崩れていて、ベタっとした足のつき方になっているというような指摘もいただいたので、 崩れを防ぐようなパーツも入れてもらいました。(インソール中央に貼ってある三角形の青いパーツ) このアーチ保持パーツは、右足用のインソールにもつけてもらってます。

右足用にカスタムしてもらったインソールはこちら。 外向きがちなクセを、ソール外側のパーツで補正してます。
右足用にカスタマイズしてもらったインソール

ノーマルインソールとカスタムインソールの違い

私が買った靴(LD-CA)にもともと入っているノーマルのインソール(画像左)と、工房で作ってもらったインソール(画像右)を並べてみました。
ノーマルインソールとカスタムインソールの違い:表側 ノーマルインソールとカスタムインソールの違い:裏側 厚みと形状の違い

カスタムっていっても、ベースにしているインソール自体はわりとフラットです。 こうやって並べてみると、カスタムインソールの方は裏がつぎはぎだから、見た目がちょっとアレですな^^; ノーマルの方が立体的やし、色も高級感があるから、そっちの方が良さげに見えるかもしれませんが、 触ると全然違うんすよ。

カスタムの方は、いろんな素材を層状に積み重ねているので、わりとしっかりした厚みがあります。 それに対し、ノーマルの方はペラペラ。ノーマルの方にも、アーチを支えるような膨らみは一応ついてるんですが、 カスタムにくらべると全然薄いな〜という感じです。 ノーマルインソールは基本的に、普通のタウンシューズとかスニーカーに入ってるようなものとほぼ同じなんだそうです。

インソールのカスタムって初めて体験しましたけど、自分専用のものを作ってくれるだけあって、 フィット感が全然違いますな。足と靴が一体になったような感じでした。

カスタムのベースになるインソールだけで何千円(私の場合は3,000円くらいでした。)というお値段がしますし、 カスタムの程度によって加工賃も変動するので、気軽にというわけにはいきませんが、 足の状態が気になるという人にとっては、それなりに価値があるサービスだと思います。 「これは!」と思った方はお試しあれ。

ミズノ大阪店のインソール工房は予約制みたいなんで、ご利用の際は事前のご予約を。 このインソール作成サービス、けっこう人気あるらしいっすよ。 休日行ったら利用者が多くて、予約してるにも関わらず、わりと待たされました^^; 平日に行ける人は、なるべく平日行った方がいいかもしんないっす。

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