百合野地区の芝桜と地滑り資料館。

「仁川百合野地区の芝桜が見頃ですよ〜」という記事が新聞に載ってたので、早速見に行ってきました。 阪神・淡路大震災の時に起こった大規模な地滑り斜面を修復して、そこに芝桜が植えられてます。
百合野の芝桜

芝桜以外の植物も植えられてるみたいっすね。私が見に行った時は、キリシマツツジが色づいてました。 あと、水仙や花しょうぶ、あじさいなどもあるみたいっす。
キリシマツツジ 水仙の立て札 花しょうぶの立て札 あじさいの立て札

斜面の上には広場みたいなスペースがあって、そこへ上るとこんな景色が見れます。 見晴らしの良い景色と、芝桜。両方楽しめるっつーところがいいっすね。 晴れた日に来たらもっと気持ち良いんだんろうなぁ。
斜面上の広場から見た景色

ここは地滑り対策をしっかりしている場所でもあるので、それ関係の案内板がいろいろあります。 観測用の計器類とかセンサーみたいなものも、ここの斜面にたくさん埋めてあるらしいっす。
斜面の断面図 案内板 観測システム配置図

すぐそばにある地すべり資料館にも行ってきました。 ここの資料館なかなか良いっすよ〜。 受付の方がすごく親切で、いろいろ説明しながら案内して下さるので勉強になります。
百合野地区の地すべり資料館

館内撮影OKだったので、その写真を載せときますね〜。 まず最初は、地滑り前後の様子を写した航空写真。赤で囲った部分が地滑り発生箇所らしいっす。
地滑り前の百合野地区 地滑り後の百合野地区

このパネルがあるそばの窓から、芝桜の斜面が見えるんですが、 当時は、この見えてる範囲ほぼ全てが丸ごと地滑りして、下流の方へ流されたんだそうです。
震災時に地滑りが起こった斜面

これが斜面の様子を示した模型。操作盤にいくつかスイッチがあって、それを押すとランプがつくようになってます。
斜面の模型

ここの斜面はこういう杭がいくつか埋めてあって、それで滑りを防いでいるそうです。 芝桜を植えているところもブロック状になってて、それが地滑り対策になってるらしいっす。
地滑り防止の杭

これは集水井(しゅうすいせい)の模型。地滑りの一因になる雨水や地下水は、これで斜面下へ逃がすんだそうな。 この集水井、地滑り防止にはいいらしいんですが、斜面の水が少ない状態になってしまうので、 大きな樹木はあまり育たないそうです。なるほど、言われてみれば、ここの斜面、植込み程度の低木はあるけど、 幹がどっしりした大きな木って無いなぁ。
集水井

これは土砂災害危険箇所マップ。六甲山の部分を立体的に仕上げてあります。 操作盤のスイッチを押すと、地滑りや崩壊などの危険地区にランプがつきます。
六甲山系の土砂災害危険箇所

同じ部屋の壁面には、阪神淡路大震災の被災写真が展示されてました。
阪神淡路大震災の被災写真

この伊丹駅とか銀行ビルの被災写真は、テレビなんかでよく流れてたから印象に残ってるなぁ。
阪急伊丹駅の被災写真 三菱銀行の被災写真

以上、芝桜と地滑り資料館のフォトレポートでした。興味がある方は来てみて下さいね〜。 あ、そうそう、この辺わりとイノシシが出るんで、来られる際はご注意を。
イノシシ注意

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