普段揚げないような食材をフリッターにしてみました。

今日の晩御飯は揚げ物です。いつもは玉ねぎや、鶏のささみ、茄子といったオーソドックスなネタが多いんですが、 今日は時間に余裕があるので、仕込みに一手間かけたネタを揚げてみたいと思います。

揚げネタの下ごしらえ

枝豆

枝豆は、さやから取り出したものをすり潰して丸めます。 すり潰し作業は、フードプロセッサーやバーミックスなどを使うと便利です。

すり鉢で潰す場合は、鉢に入れる前に包丁で刻んでおきましょう。 さやから取り出した豆をそのまま入れてしまうと、表面がツルツル滑って潰しづらいです。

潰した枝豆に粘りが出てきたら、一口サイズの大きさに丸めておきます。 下ゆで不要の冷凍枝豆を使うと、下ごしらえが楽っす。
すり潰して丸めた枝豆

大根

大根は食べやすい大きさの角切りにして、串or爪楊枝に刺します。 真ん中あたりに見えている黒っぽい物体は、塩昆布です。 大根だけだと味気ないかなと思い、挟み込んでみました。
大根と塩昆布

バナナ

黒い斑点が出てきた食べ頃バナナも揚げちゃいます。表面の茶色い粉はシナモンパウダーです。 最初は、チョコレートを挟み込んでチョコバナナにしようかなと思ったんですが、 熟したバナナにチョコを組み合わせると、甘さがクドくなってしまうような気がしたのでやめときました。
シナモンパウダーをふりかけたバナナ

ピーマン

ピーマンは縦半分に切り、種を取り除いておきます。 いつもは、これに衣をつけてそのまま揚げるんですが、今回はここからさらに一手間加えて、ピザ風にしてみました。 ピーマンの中にピザ用のシュレッドチーズを入れて、それを豚の薄切り肉で巻いてあります。 中に入れるチーズに、トマトやピザソースを和えておくと、よりピザっぽい感じになると思います。
ピザ風ピーマン

高野豆腐

前々から興味があった高野豆腐を、今回初めて揚げネタにしてみました。 ダシ汁で戻したものを軽く絞り、爪楊枝に刺してあります。間に挟まってるのは白ネギです。
高野豆腐

マッシュルーム

軸の部分を丸い形にくりぬき、そこに細かく刻んだチーズを詰めます。 チーズが途中で剥がれてこないよう、少し強めに詰め込むのがコツです。 ただし、詰め込む力が強すぎると、マッシュルームが裂けてしまうのでご注意を。

固形のチーズが詰めにくい場合は、クリームチーズを使うと良いでしょう。 固形チーズを詰めた後に、クリームチーズでフタをするというやり方もあります。
マッシュルームのチーズ詰め

マグロ

角切りにしたものを楊枝or串に刺し、焼き海苔を巻いてみました。 巻き終わりの部分を水でぬらしておくと、海苔が剥がれにくくなります。
マグロの磯辺巻き

使うマグロは、こま切れになったものとか、切れ端のもので十分です。 今回は、スジ入りのお買い得品を使いました。 形良く仕上げたい方は、お刺身用の短冊マグロを使うとよいでしょう。

砂肝(砂ずり)

下処理がいらないスジ無しの砂肝を買ってきて、それを楊枝に刺しました。 ずりの下に刺さってるのはゴボウ。上に刺さっているのは白ネギです。 どちらも輪切りにしてあります。
ずりの3色刺し

衣を作る

揚げネタの準備ができたら、次は衣。 今回は、「いつもと違う揚げ物」がテーマなので、衣もちょっと変えて、フリッター風にしてみました。 黄身だけを溶いた卵に小麦粉を混ぜ、そこにメレンゲを合わせてあります。
フリッター風の揚げ衣

分量は、全卵1個に対して、小麦粉が大さじ3か4くらいの割合だったかな? そのへんはわりとテキトーです^^;ゆるかったら小麦粉を、硬かったら水を加えてみて下さい。

仕込んだネタを揚げる

天ぷら鍋を170℃に熱して、そこに仕込んだネタを投入します。 出来上がりの目安は、色合いで判断して下さい。 衣が固まって、全体がほんのり色づいてきたら、ほぼ出来上がっていると考えてよいでしょう。 濃い目の色合いに仕上げたい方は、揚げ時間を少し長めにとって下さい。

揚げ終わったネタは、鍋から出して油を切っておきます。
完成したフリッター

出来上がったフリッターを食べてみよう

枝豆&大根

このあたりは、まあ無難というか、普通に美味しいです。 大根は、もう少し大きく切った方が良さそう。小さいとあんまり味がしないっす。 塩昆布も思ったほど味しなかったなぁ。今度作る時は、もう少し量を増やそう。

バナナ

バナナって熱を通すとめっちゃ軟らかくなるんですね。この食感は好みが分かれるだろうなぁ。 不味くはないけど、あえて揚げなくてもいいかなという感じっすね。 普通のバナナと、この揚げバナナだったら、私は普通のバナナを選びます^^;

高野豆腐&マッシュルーム

この2つも、無理に揚げなくてもいいかなというレベルですね。 マッシュルームは、もうちょっと独特の風味が出ると思ったんやけどなぁ…。 これやったら、バターソテーの方が美味しいなぁ。

マグロ

今回揚げたものの中で一番美味しかったのが、このマグロです。 海苔の風味っつーのは、食欲をそそりますなぁ。ホント、いくらでも食べられそうな感じっす。 天ぷらとかフライで食べてるお肉系ネタの中で、一番美味しいんちゃうかなぁ。

ささみはパサパサするのがちょっと…、でも、豚とか牛は脂っぽいしなぁ、という方は是非お試しあれ。 あっさりした味わいと、食べ応えのある食感がクセになりますよ。ほど良い脂の乗りがイイ感じっす。

楊枝を刺す時にあったスジは、揚げると全然気になりませんね。熱で溶けてしまったみたいです。

ピーマン&砂肝

この2つを揚げる前に衣が無くなったので、卵と小麦粉を追加。 面倒くさいので、メレンゲは無しです。

結果、仕上がりがこんなことに。
砂ずりの3色揚げ ピーマンのチーズ詰め

ここまで来る間に結構な量のネタを揚げてるので、この2つにとりかかる頃には疲れちゃったんですね。 「揚げるの疲れちゃったし、もう何でもいいか」みたいなノリでやったら、見た目がえらく雑な感じになっちゃいました^^;

ピーマンは、このまま揚げると、中のチーズが出てきて油が汚れそうだったので、 揚げずにフライパンで蒸し焼きにしました。 次作る機会がある時は、衣がうまく付くような形にせんといかんなぁ。 今回作ったものは、形がちと大き過ぎました^^;

そんなグダグダ状態で調理したピーマンと砂肝。2つとも、見た目はこんなですが、味はわりとイケてました。 テキトーに作った、ダマだらけの衣じゃなかったら、もっと美味しかったかも^^;

揚げ物って、ネタの大きさや、揚げやすい形、使う衣の量などなど、 下ごしらえの段階から考えることが多いから、けっこう神経使いますね。 美味しく、形良く、というふうに仕上げるのは、なかなか難しいっす。

揚げ物レシピの動画版はこちら。

天ぷらの盛り合わせ Assorted "Tempura" recipe - YouTube

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