米粉で「あんぼ」を作ってみた。

新聞に載っていた「あんぼ」という米粉おやつが美味しそうだったので、作ってみることにしました。
米粉のおやつ「あんぼ」に挑戦

でも、我が家にはあんぼの原料になる米粉が無い…。なら、家にある米を細かく潰して、それで作ればいいんじゃね? 米粉って、早い話が「米の粉」なわけだから、家の米でもそれなりのものが出来るハズ。てことで、まずは原料作りから。

自家製米粉を作る

使うのはいつも食べている普通のお米。この米を細かくして自家製米粉を作りたいと思います。
米

米をミルミキサーに入れ、一気に粉砕。
ミルミキサーで粉砕中のお米

粉々になったお米はこんな感じ。画像だと結構細かくなってるように見えますけど、まだ粒子が粗いですね。 手触りがざらっとしてます。まあ、家庭用のミキサーじゃ、しょうがないか。これぐらいが限界っすね。
粉砕し終わったお米

今回使う分のお米をミルミキサーにかけてみました。一合分のお米って、思ったよりも量がありますね。
一合分の自家製米粉

あんぼの作り方

では、先程作った米粉をあんぼに加工していきたいと思います。

米粉と熱湯を混ぜ合わせる

米一合分(約150グラム)の自家製米粉をボウルに入れ、そこへ沸騰させたお湯130ccを注ぎます。 お湯は、米粉の状態を見ながら少しずつ入れていくようにしましょう。 最初にまず半分注ぎ、あとは様子を見ながらちょっとずつ加えていく、という感じにするのが良いかと思います。

米粉とお湯を全て混ぜると、こんな感じになります。
米粉とお湯を混ぜ合わせたもの

生地をこねる

新聞に載っているレシピでは、手でこねるようなことが書いてあったんですが、 かなりベタつきそうな生地なので、スプーンを使ってこねます。

7〜8分こねたものがこちら。もっちりした感じになって、全体がまとまりました。
こね終わった生地

レシピには、「こねると徐々に手につかなくなって、透明感がでてくる」と書いてあるけど、 そんな感じは微塵もないなぁ^^; 市販の米粉にくらべて粒子が粗いから、吸水がうまいこといかんかったんやろか?

米粉で作った生地を蒸す

こね終わったものを、鍋で20分ほど蒸します。生地は、火が通りやすい大きさにちぎっておきましょう。 そうした方がムラなく蒸せます。生地の量が多い時は、何回かに分けて蒸します。
鍋に入れた生地

蒸し始めから20分が経過した生地は、こんなふうになりました。密集させた状態で鍋に入れたので、全部くっついてます^^;
蒸し終わった直後の生地

蒸す前の生地がベタっとしてたから、お餅みたいになるのかなと思ってたけど、そんな感じではないっすねぇ。 想像してたよりも硬く仕上がりました。かなり弾力があります。

蒸し上がった生地を再びこねる

鍋から出した米粉の生地を7〜8分こねて、全体が滑らかになったら、ほぼ出来上がりです。
自家製米粉で作った、あんぼの生地

よもぎを入れて草餅風のあんぼを作りたい場合は、蒸した後の生地に混ぜ込んで下さい。 あんこを入れたり、海苔を巻いたりするのも美味しいと思います。 こういう素朴でシンプルなおやつは、自分なりの味付けがいろいろと楽しめるから良いですね。

手作りのあんぼを食べてみる

自家製米粉で作ったあんぼを、みたらし団子風にしてみました。
みたらし団子風のあんぼ

生地を一口サイズに丸めて焼き目をつけ、上から餡をかけてあります。 餡は、砂糖や醤油、水溶き片栗粉などを適当に混ぜ合わせて作りました。 みりんを入れると、市販のみたらし団子の味に近くなるような気がします。 きなこをつけて食べると、さらに美味しさアップです。

このあんぼ、美味しいのはイイんだけど、粉をつくるところから始めなきゃいけないから、結構手間がかかりますな。 蒸しの工程があるから、鍋も大きめのを用意しなきゃいかんし…。手軽に作るおやつって感じではないなぁ。 正直、メンドイっす^^;普通の米を、わざわざ粉にしてまで作るメリットは無いかな。 米は、やっぱり普通に炊飯器で炊くに限るわ〜。私は、楽で美味しい方が好きっす。

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